カマタマーレ讃岐は14日、GK服部一輝、DF柳田健太と来季契約を更新しないことを発表した。

　服部は明治大から19年に入団し、今季J3リーグ9試合に出場。柳田は19年に奈良クラブから加入し、今季はJ3リーグ18試合に出場した。

●服部一輝
「リリースされた通り、今シーズン限りでカマタマーレ讃岐を退団することになりました。1試合を残していますが、今シーズンも世の中が大変な状況のなか、変わらず応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

　讃岐での2年間、決して順風満帆ではなかったですが、少しずつ少しずつ自分が成長していることを実感し、手応えを感じ、とても成長できた2年間を送らせていただきました。良い結果を出し、皆さんを笑顔にすると契約更新の場で話したにも関わらず、達成することができなかったことを大変申し訳なく、悔しい気持ちです。

　ですがまだまだ僕はやれる。成長できる。伸び代だらけだと胸を張って言えます。転んでも転んでも、立ち上がって成長してきた人生です。何度でも立ち上がり、歩み進めます。次のチームはまだ何も決まっていませんが、まだまだサッカーがしたいです。

　カマタマーレ讃岐に関わる皆さんに成長した姿をお見せできるように、これからも全力で取り組みます。今まで同様、熱く応援してください!最後になりますが、立場は変われど、カマタマーレ讃岐がJ2昇格できるように応援しています。2年間ありがとうございました!!」

●柳田健太
「今シーズンで退団することになりました。まず、アマチュアだった僕をプロサッカー選手にさせてくださったクラブには感謝しています。そして、ファン・サポーター・スポンサー・クラブに関わるすべての皆様には、2年間どのような状況でも変わらぬサポートをしていただき、感謝しています。ありがとうございました。

在籍させてもらった2年間、J2昇格という目標を達成できず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。まだまだ僕はサッカーを続けるつもりです!また成長した姿で皆様に会えるのを楽しみにしています。残り1試合勝って共に喜びましょう!!」

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