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「パリSGより良いチームはない」ベッラッティが去就注目ネイマール&ムバッペの残留を確信

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ベッラッティが去就注目の2人の残留を確信

 パリSGのMFマルコ・ベッラッティは、FWネイマールとFWキリアン・ムバッペの残留を確信しているようだ。

 ともに2017年夏にパリSGに加入したネイマールとムバッペ。以降、両選手はチームの2大エースとして活躍し、3度のリーグ・アン優勝やクラブ初のチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献する。しかし、前者のブラジル代表FWはバルセロナへの復帰、後者のフランス代表FWはレアル・マドリーやリバプールへの移籍が報じられるなど、去就に関する憶測が絶えない。

 ネイマールとムバッペはともに2022年夏まで契約を残すが、さまざまな噂が流れることからパリSGは両選手の引き留めに躍起となり、先日に契約延長交渉が開始されたことが広く報じられている。

 これまでの3シーズン半にわたりPSGでともにプレーするベッラッティは、フランス『TF1』で両選手の去就について「毎日、僕はネイマールとムバッペに残るようにお願いしている」と話し、ネイマールとムバッペの残留への自信をのぞかせた。

「時々、僕はキリアンに“契約にサインした?契約にサインした?”って言っている。彼ら2人はこのクラブでとても幸せそうだから、新契約に合意するまでにそれほど時間が掛かるとは思わない」

 さらに、イタリア代表MFは続けて「ネイマールとキリアンはすでに世界のベストチームの中の1つに所属している。事実、パリSGより良いチームがあるとは思わない。チャンピオンズリーグ制覇により、僕たちは新たな歴史を刻めるはずだ」とコメントした。

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