ユーベ指揮官ピルロ、復活の兆しのディバラに「素晴らしかったが彼にはもっと期待」
ユベントスの指揮官アンドレア・ピルロが13日のジェノア戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて試合を振り返った。
ピルロ率いるユベントスは13日、セリエA第11節においてジェノアと敵地で対戦。前半をスコアレスで折り返すと、57分にFWパウロ・ディバラの今シーズンのセリエA初得点で先制に成功した。
その後、1度は同点に追いつかれたが、FWクリスティアーノ・ロナウドがPKからドッピエッタ(1試合2得点)をマーク。ユベントスは3-1で勝利を収め、同日にパルマと引き分けた首位ミランとのポイント差を「4」に縮めた。
指揮官のピルロは試合を振り返りつつ、今シーズンのリーグ戦でようやく初ゴールを記録した27歳のディバラを称えた。
「相手が守備を固めてくることは分かっていたが、上手く試合を支配してチャンスを活かすことができた。相手を待たずに常に前へと積極的なプレーを仕掛け、試合を支配できた。失点は不満ではあるが、上手く立て直して重要な勝利を手にすることができた」
「パウロは調子が良くなっている。数週間前からパフォーマンスの向上を目指して取り組んでいて、再びゴールを決めることは重要だった。フィジカル、メンタル両面において復活するためにもゴールを必要としていたと思うが、今日は素晴らしい試合を見せてくれた。彼には期待していたが、これからはさらに多くを期待したい」
続いてピルロは、チームに典型的なレジスタが不在であることを問われると自身の見解を示した。
「典型的なレジスタはいないが、その役割を上手く果たせる選手たちはいる。レジスタではなくボックス・トゥ・ボックス型の選手たちで、その1人をディフェンスの前の位置に下げてレジスタの役割をさせている。今日は(ロドリゴ)ベンタンクールがよくやってくれた」
●セリエA2020-21特集
ピルロ率いるユベントスは13日、セリエA第11節においてジェノアと敵地で対戦。前半をスコアレスで折り返すと、57分にFWパウロ・ディバラの今シーズンのセリエA初得点で先制に成功した。
その後、1度は同点に追いつかれたが、FWクリスティアーノ・ロナウドがPKからドッピエッタ(1試合2得点)をマーク。ユベントスは3-1で勝利を収め、同日にパルマと引き分けた首位ミランとのポイント差を「4」に縮めた。
指揮官のピルロは試合を振り返りつつ、今シーズンのリーグ戦でようやく初ゴールを記録した27歳のディバラを称えた。
「相手が守備を固めてくることは分かっていたが、上手く試合を支配してチャンスを活かすことができた。相手を待たずに常に前へと積極的なプレーを仕掛け、試合を支配できた。失点は不満ではあるが、上手く立て直して重要な勝利を手にすることができた」
「パウロは調子が良くなっている。数週間前からパフォーマンスの向上を目指して取り組んでいて、再びゴールを決めることは重要だった。フィジカル、メンタル両面において復活するためにもゴールを必要としていたと思うが、今日は素晴らしい試合を見せてくれた。彼には期待していたが、これからはさらに多くを期待したい」
続いてピルロは、チームに典型的なレジスタが不在であることを問われると自身の見解を示した。
「典型的なレジスタはいないが、その役割を上手く果たせる選手たちはいる。レジスタではなくボックス・トゥ・ボックス型の選手たちで、その1人をディフェンスの前の位置に下げてレジスタの役割をさせている。今日は(ロドリゴ)ベンタンクールがよくやってくれた」
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