フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が14日、“バロンドール・ドリームチーム”を発表した。

　同誌は新型コロナウイルスの影響で今年のバロンドールが中止となったことから、それに代わる賞として歴代の名選手を含めたドリームチームを選出。“バロンドール・ドリームチーム”は3-4-3のフォーメーションとなっており、GKはレフ・ヤシン氏(元ソ連代表)、DFはカフー氏(元ブラジル代表)、フランツ・ベッケンバウアー氏(元西ドイツ代表)、パオロ・マルディーニ氏(元イタリア代表)、MFはシャビ・エルナンデス氏(元スペイン代表)、ローター・マテウス氏(元ドイツ代表)、ペレ氏(元ブラジル代表)、ディエゴ・マラドーナ氏(元アルゼンチン代表)、FWはリオネル・メッシ(アルゼンチン代表)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)、ロナウド氏(元ブラジル代表)が選ばれた。

　スペイン『マルカ』によると、C・ロナウドとともに現役選手として名を連ねたメッシは、自身のインスタグラム(@leomessi)で「僕にとって、バロンドールのドリームチームの11人に選ばれたのは光栄なこと」とコメント。「自分を選んでくれたことに感謝するとともに、選ばれた選手や候補者全員を祝福したい」と述べた。

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