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[関東]首位浮上明治大が連覇王手!!最終節引き分け以上で自力V、前日に優勝決定の可能性も

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明大は後半9分のDF常本佳吾のゴールを皮切りに大量5得点を奪った

 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の延期分が15日に行われた。

 2位の明治大は最下位の中央大に5-0で大勝。前半をスコアレスで折り返したが、後半9分にDF常本佳吾(4年=横浜FMユース/鹿島内定)のゴールを皮切りに一気の5得点を奪った。

 この結果、同勝ち点で並んでいた早稲田大をかわして首位に浮上。明大が勝ち点47、早大が同44で最終節のラスト1試合を迎えることになった。

 最終節は今週末に開催。まずは19日の土曜日に早大が法政大と対戦。これに早大が勝利しなければ、この段階で明大の2連覇が決定する。なお、法大も年明けの全国大会「#atarimaeni CUP」への出場の可能性がかかるため、高いモチベーションで臨む一戦になる。試合はAGFフィールドで13時30分キックオフ。

 明大は20日の日曜日に桐蔭横浜大と対戦する。早大が前日に勝利しても引き分け以上で自力で優勝を決める有利な立場に変わりはないが、敗れた場合は得失点差で早大を下回っているため、順位で逆転を許すことになる。試合は味の素フィールド西が丘で12時にキックオフする。

明治大 5-0 中央大
[明]常本佳吾(54分)、杉浦文哉(55分)、佐藤凌我(60分)、小柏剛(88分)、持井響太(89分)

駒澤大 1-2 立正大
[駒]江崎巧朗(60分)
[立]平松昇2(46分、56分)

桐蔭横浜大 2-4 法政大
[桐]水野颯太2(49分、66分)
[法]飯島陸2(16分、43分)、服部剛大(30分)、平山駿(40分)

●第94回関東大学L特集

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