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大迫が同点弾の起点も…交代後の失点でブレーメン4連敗、ドルトムントは4試合ぶり勝利

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大迫を起点に同点に追いついたが、ブレーメンは4連敗

[12.15 ブンデスリーガ第12節 ブレーメン2-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは15日に第12節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンドルトムントと対戦し、1-2で敗れた。先発に戻った大迫は同点弾に絡み、後半28分まで出場した。

 ドルトムントが先手を取った。前半11分、FKの流れから波状攻撃をかけると、MFジェイドン・サンチョのシュートはGKイジー・パヴレンカが防いだが、こぼれ球をDFラファエル・ゲレイロが左足で押し込んだ。

 ブレーメンは3-3-2-2の布陣を採用。大迫はセカンドトップの位置で攻撃を牽引し、同点弾の起点となった。前半29分、大迫がボールを奪取した流れから最後はMFケヴィン・メーヴァルトがネットを揺らし、1-1に追いついた。

 大迫は後半28分にベンチに下がると、ドルトムントは後半32分にPKを獲得。MFマルコ・ロイスのキックはGKパヴレンカがセーブしたが、こぼれ球を自ら蹴り込み、勝ち越しに成功。ドルトムントは2-1で競り勝ち、4試合ぶりの白星。ブレーメンは4連敗を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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