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PSG主将マルキーニョス、加入報道のメッシについて「代表とクラブで宿敵。でも最高の選手」

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 パリSGのマルキーニョスは、頻繁に報道されるリオネル・メッシ加入の噂について言及した。

 今夏にバルセロナからの退団騒動が勃発したメッシ。結果的に残留を決めたものの、来夏に満了を迎える現行契約が依然として更新されておらず、来年1月からは他クラブとの交渉が解禁されることを受け、同選手の去就には大きな注目が集まる。そして、PSGはマンチェスター・シティとともに世界最高の選手の新天地に浮上する。

 パルク・デ・プランスのクラブには、2013年から4年間にわたりメッシとともにバルセロナでプレーしたネイマールが在籍。強靭な財政基盤に加え、親交のある選手との再会が電撃移籍実現に向けてポジティブな要因になり得ると考えられる中、同クラブの主将マルキーニョスは、フランス『beINスポーツ』でこの噂について口を開いた。

「僕たちはこれから起きることを目の当たりにすることになる。現時点で、僕たちは代表チームとクラブレベルでライバルだ。でも、メッシは最高の選手だ。彼の能力については僕たちみんなが知っているし、将来についてはこれからわかると思う」

 また、マルキーニョスはバルセロナと再びチャンピオンズリーグのラウンド16で対戦することについても言及。2016-17シーズンには、初戦の4点リードを敵地でひっくり返された“カンプ・ノウの奇跡”と呼ばれる大逆転での敗退を経験した同選手は「最高の試合だ。最高の相手に、最高の挑戦」と話し、再戦を見据えた。

「最高のバトルになることを期待しているし、この試合に向けてしっかりと準備しなければならない。抽選会を見たけど、対戦相手はあまり残っていなかった。どの相手が来ても驚きはなかった」

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