高澤&伊佐で逆転成功!! 大分が湘南破って6試合ぶり白星
先制点を決めたFW
[12.16 J1第33節 湘南1-2大分 BMWス]
J1リーグは16日、第33節が行われ、大分トリニータが湘南ベルマーレを2-1で破った。
前節から中3日で迎えた一戦、ホームの湘南が先手を取った。前半3分、MF松田天馬の左コーナーキックがそのままゴールマウスに吸い込まれるも、ゴール前で湘南の選手にファウルがあったとして認められず。それでも24分、再び松田のCKを起点にゴール前で混戦をつくると、FW大橋祐紀のパスをMF金子大毅が頭で押し込んだ。
それでも大分はここから反撃をスタートし、FW高澤優也のオーバーヘッドシュートなどでチャンスを創出。そして前半45分、MF野村直輝の右コーナーキックがゴール前に送り込まれ、ニアのFW伊佐耕平が頭でそらすと、このボールに反応した高澤がダイレクトで同点ゴールを押し込んだ。
湘南は後半3分、左サイドを駆け上がったDF畑大雅のクロスを受けた大橋のシュートがクロスバーに直撃。ロシア移籍が発表されたMF齊藤未月が跳ね返りを拾うも、シュートには大分の守備陣が立ちはだかった。
すると後半8分、大分はDF岩田智輝の浮き球パスに抜け出した伊佐が倒れ込みながら左足ダイレクトで押し込み、勝ち越しに成功。25分には高澤の決定的なシュートがゴールポストに弾かれる場面もあったが、そのままリードを守り切って6試合ぶりの白星を収めた。
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それでも大分はここから反撃をスタートし、FW高澤優也のオーバーヘッドシュートなどでチャンスを創出。そして前半45分、MF野村直輝の右コーナーキックがゴール前に送り込まれ、ニアのFW伊佐耕平が頭でそらすと、このボールに反応した高澤がダイレクトで同点ゴールを押し込んだ。
湘南は後半3分、左サイドを駆け上がったDF畑大雅のクロスを受けた大橋のシュートがクロスバーに直撃。ロシア移籍が発表されたMF齊藤未月が跳ね返りを拾うも、シュートには大分の守備陣が立ちはだかった。
すると後半8分、大分はDF岩田智輝の浮き球パスに抜け出した伊佐が倒れ込みながら左足ダイレクトで押し込み、勝ち越しに成功。25分には高澤の決定的なシュートがゴールポストに弾かれる場面もあったが、そのままリードを守り切って6試合ぶりの白星を収めた。
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