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オルンガ4戦ぶりお目覚め27点目!「次はフロンターレ。ファンのためにいいプレーを」

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[12.16 J1第33節 広島0-1柏 Eスタ]

 柏レイソルがエースFWオルンガの4試合ぶりとなる今季27点目によって、敵地でサンフレッチェ広島を1-0で下した。

 決勝点は前半17分、カウンターからFW呉屋大翔のロングスルーパスにオルンガが反応。DF荒木隼人を振り切ってゴール前まで持ち込むと、GKとの1対1から左足で難なく蹴り込み、ゴールネットを揺らした。

 試合後のインタビューに答えたケニア代表ストライカーは得点シーンについて「ヒロト(呉屋)の素晴らしいプレーで、私がスプリントして上手くかわして、いい形で左足で決めることができた。あれはチームプレーだった」とチームメイトに感謝する。

 次節はいよいよ最終節。ハットトリックを記録すれば、大台の30得点に乗せることになる。相手は王者川崎フロンターレと難敵であることに変わりはないが、オルンガは昨年のJ2最終節で、京都を相手に衝撃の8得点を記録。“最終節男”に期待が集まる。

 オルンガも「次はチャンピオンのフロンターレ。ホームでの試合なので、ファンのためにいいプレーをみせたい」と意気込みを語った。 

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