beacon

セクシーすぎて4回も…ベティス戦の久保建英にリーガ公式が注目

このエントリーをはてなブックマークに追加

華麗なプレーを見せたMF久保建英

 ビジャレアルに所属するMF久保建英の“セクシー”なプレーがラ・リーガ第13節のベストスキル集に選出された。リーガ日本語版公式ツイッター(@LaLigaJP)が伝えている。

 久保は13日に敵地で行われたラ・リーガ第13節のベティス戦(△1-1)で6試合ぶりにスタメン出場。後半10分に右サイドのタッチライン際で2人の相手選手に寄せられると、左足でボールを引いて軸足の裏を通すパスをDFマリオ・ガスパールにつなぎ、チャンスを演出した。

 リーガは16日に「#久保建英 セクシーヒールパス」と題してベストスキル集の動画を投稿。「Sexy過ぎて4回リプレイしちゃいます」と、動画ではそれぞれ異なる角度から撮影した久保のヒールパスのシーンを4回繰り返した。

 このプレーは地元紙にも取り上げられ、スペイン『アス』は「彼がランプをこすると超一流選手だ」「久保の純粋なファンタジー」「日本人はベティス対ビジャレアルの試合で間違いなく最も美しいプレーを見せ、この天才的な才能を袖から引き出した」と絶賛。同国『マルカ』も「久保はこのようなプレーのために、もっと多くの時間が必要だ」「日本人はミランダとボルハ・イグレシアスのマークから逃れ、ビジャレアルが2-1となる可能性があった明確なチャンスを生み出すため、タッチラインでの個人技によって並外れたクオリティーを示した」と称賛の言葉を並べた。

 なお、第13節のベストスキル集には、ウエスカFW岡崎慎司が12日のアラベス戦(○1-0)で巧みなキープから攻撃の起点となった場面なども収録されている。


●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

TOP