出場校チーム紹介:帝京大可児高(岐阜)
過去最高成績の16強超えを狙う
第99回全国高校サッカー選手権
帝京大可児高(岐阜)
帝京大可児高関連ニュース
帝京大可児高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 3-1 初芝橋本高(和歌山)
2回戦 2-0 明徳義塾高(高知)
3回戦 2-4 青森山田高(青森)
■出場回数
2年連続7回目
■過去の最高成績
3回戦敗退(17年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回
■監督
仲井正剛
■主将
MF小宅空大(3年)
■今季成績
[リーグ戦]
スーパープリンスリーグ東海5位(Aグループ3位、3勝1分2敗)
[新人戦](県決勝)
決勝 3-1 長良高
■予選成績
3回戦 17-0 武義高
4回戦 13-0 斐太高
準々決勝 5-0 関商工高
準決勝 8-0 県岐阜商高
決勝 1-0 岐阜工高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-5-1]
大森涼
遠藤颯 渡邉眞士 三品直哉
小宅空大 鈴木淳之介
高橋宏弥 清見朝陽
糸魚川侃太郎 犬飼叶都
古川明日
[決勝メモ]
前半から攻め続けた帝京大可児だったが、得意の中央突破が封じられ、思うような形を作ることができない。それでもFW大森涼(3年)やMF遠藤颯(3年)が個の力で局面の打開を図る。さらに後半途中からは故障明けのDF池田陸(3年)を投入し、さらに攻撃を活性化させる。すると後半アディショナルタイム3分、大森の突破からチャンスを作ると、FW蒲泰我(3年)の落としを受けたMF渡邉眞士(3年)の劇的弾によって、2年連続となる全国大会出場が決まった。
MOM:MF渡邉眞士(3年)
「80分+3に劇的な決勝点」
■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
攻守に力有し、16強超えへ
仲井正剛監督が監督に復帰してから2年連続で岐阜予選を突破。県予選では5試合44得点を記録した爆発的な攻撃力で勝ち上がった。ここ一番で結果を残す勝負強さ、そして地力がついてきていることを証明している。中央突破で攻撃を組み立てていくスタイル。ただ、決勝では徹底的に研究されたことで苦戦を強いられたが、ならばとサイドからの仕掛けを繰り出すなど、10番FW大森涼(3年)のドリブル突破を中心とする攻撃のバリエーションの豊富さを示した。
そして2年連続となる県予選無失点を記録した守備陣にも自信を持っている。昨年度のレギュラーだったDF水野宙生(3年)が控えに回るほどの選手層で、競争の激化も堅守に磨きをかけている。守護神の古川明日(3年)は「トレーナーの方からメニューが送られてきて、それを各自でやったり、強くなろうということをしてきた」と新型コロナウイルス蔓延による自粛期間中の成果も強調する。
目標は同校の記録である16強越え。主将MF小宅空大(3年)も「1日でも長くみんなでサッカーをやろうと言っています」と気合十分に話している。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
兄に負けるとも劣らない
FW大森涼(3年)
「昨年度の背番号19が、10番に逞しく成長。フットサル仕込みのリズミカルなドリブル突破は必見。3歳年上の兄・颯樹(現立命館大)は全国で2得点。『必ず超えたい』と気合十分に話す。卒業後は関東の強豪・桐蔭横浜大に進学する予定」
キック自慢の右SB
DF池田陸(3年)
「予選では1回戦で左足を捻挫。本来のパフォーマンスが影を潜めた。しかし決勝では途中出場直後のFKで直接ゴールを狙うなど、キックテクニックにはチームの誰もが一目を置く。ゲキサカYouTubeチャンネル企画のバー当てチャレンジで新記録を作ったキックの質に注目だ」
昨年度レギュラーからポジション奪った2年生
DF糸魚川侃太郎(2年)
「昨年度レギュラーCBだった先輩DFをベンチに追いやってポジションを掴んだ。2年生とは思えぬ落ち着きのあるプレーが特長。ヘディングに磨きをかけて、県予選に続く無失点を誓う。2歳年上の兄・虎太郎も帝京大可児で選手権に出場している」
■過去の全国大会成績
【19年度 第98回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 大手前高松高(香川)
【17年度 第96回(3回戦敗退)】
1回戦 3-0 徳島北高(徳島)
2回戦 3-2 滝川二高(兵庫)
3回戦 0-5 上田西高(長野)
【12年度 第91回(2回戦敗退)】
1回戦 1-0 和歌山北高(和歌山)
2回戦 0-0(PK3-4)鵬翔高(宮崎)
【11年度 第90回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 奈良育英高(奈良)
【10年度 第89回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 立正大淞南高(島根)
【06年度 第85回(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 福知山成美高(京都)
2回戦 0-3 鹿島学園高(茨城)
■登録メンバーリスト
1 GK 古川明日(3年)
2 DF 池田陸(3年)
3 DF 犬飼叶都(3年)
4 DF 水野宙生(3年)
5 MF 鈴木淳之介(2年)
6 DF 高橋宏弥(3年)
7 MF 小宅空大(3年)
8 MF 遠藤颯(3年)
9 MF 渡邉眞士(3年)
10 FW 大森涼(3年)
11 FW 蒲泰我(3年)
12 DF 清見朝陽(3年)
13 DF 糸魚川侃太郎(2年)
14 MF 三品直哉(2年)
15 MF 長谷川心大(3年)
16 MF 西尾柳紀(2年)
17 GK 原幸大(2年)
18 DF 鈴木理貴(2年)
19 DF 細野斗亜(2年)
20 MF 関駿太郎(2年)
21 DF 原田逸希(1年)
22 DF 熊澤伶(2年)
23 FW 佐藤優多(2年)
24 FW 松永悠碁(2年)
25 GK 池田契(3年)
26 DF 松本翔暉(1年)
27 MF 井上凌輔(2年)
28 FW 永井斗梧(1年)
29 FW 松下人樹(3年)
30 FW 安藤虎二郎(2年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020
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▼全国大会日程
1回戦 3-1 初芝橋本高(和歌山)
2回戦 2-0 明徳義塾高(高知)
3回戦 2-4 青森山田高(青森)
■出場回数
2年連続7回目
■過去の最高成績
3回戦敗退(17年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回
■監督
仲井正剛
■主将
MF小宅空大(3年)
■今季成績
[リーグ戦]
スーパープリンスリーグ東海5位(Aグループ3位、3勝1分2敗)
[新人戦](県決勝)
決勝 3-1 長良高
■予選成績
3回戦 17-0 武義高
4回戦 13-0 斐太高
準々決勝 5-0 関商工高
準決勝 8-0 県岐阜商高
決勝 1-0 岐阜工高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-5-1]
大森涼
遠藤颯 渡邉眞士 三品直哉
小宅空大 鈴木淳之介
高橋宏弥 清見朝陽
糸魚川侃太郎 犬飼叶都
古川明日
[決勝メモ]
前半から攻め続けた帝京大可児だったが、得意の中央突破が封じられ、思うような形を作ることができない。それでもFW大森涼(3年)やMF遠藤颯(3年)が個の力で局面の打開を図る。さらに後半途中からは故障明けのDF池田陸(3年)を投入し、さらに攻撃を活性化させる。すると後半アディショナルタイム3分、大森の突破からチャンスを作ると、FW蒲泰我(3年)の落としを受けたMF渡邉眞士(3年)の劇的弾によって、2年連続となる全国大会出場が決まった。
MOM:MF渡邉眞士(3年)
「80分+3に劇的な決勝点」
■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
攻守に力有し、16強超えへ
仲井正剛監督が監督に復帰してから2年連続で岐阜予選を突破。県予選では5試合44得点を記録した爆発的な攻撃力で勝ち上がった。ここ一番で結果を残す勝負強さ、そして地力がついてきていることを証明している。中央突破で攻撃を組み立てていくスタイル。ただ、決勝では徹底的に研究されたことで苦戦を強いられたが、ならばとサイドからの仕掛けを繰り出すなど、10番FW大森涼(3年)のドリブル突破を中心とする攻撃のバリエーションの豊富さを示した。
そして2年連続となる県予選無失点を記録した守備陣にも自信を持っている。昨年度のレギュラーだったDF水野宙生(3年)が控えに回るほどの選手層で、競争の激化も堅守に磨きをかけている。守護神の古川明日(3年)は「トレーナーの方からメニューが送られてきて、それを各自でやったり、強くなろうということをしてきた」と新型コロナウイルス蔓延による自粛期間中の成果も強調する。
目標は同校の記録である16強越え。主将MF小宅空大(3年)も「1日でも長くみんなでサッカーをやろうと言っています」と気合十分に話している。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
兄に負けるとも劣らない
FW大森涼(3年)
「昨年度の背番号19が、10番に逞しく成長。フットサル仕込みのリズミカルなドリブル突破は必見。3歳年上の兄・颯樹(現立命館大)は全国で2得点。『必ず超えたい』と気合十分に話す。卒業後は関東の強豪・桐蔭横浜大に進学する予定」
キック自慢の右SB
DF池田陸(3年)
「予選では1回戦で左足を捻挫。本来のパフォーマンスが影を潜めた。しかし決勝では途中出場直後のFKで直接ゴールを狙うなど、キックテクニックにはチームの誰もが一目を置く。ゲキサカYouTubeチャンネル企画のバー当てチャレンジで新記録を作ったキックの質に注目だ」
昨年度レギュラーからポジション奪った2年生
DF糸魚川侃太郎(2年)
「昨年度レギュラーCBだった先輩DFをベンチに追いやってポジションを掴んだ。2年生とは思えぬ落ち着きのあるプレーが特長。ヘディングに磨きをかけて、県予選に続く無失点を誓う。2歳年上の兄・虎太郎も帝京大可児で選手権に出場している」
■過去の全国大会成績
【19年度 第98回(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 大手前高松高(香川)
【17年度 第96回(3回戦敗退)】
1回戦 3-0 徳島北高(徳島)
2回戦 3-2 滝川二高(兵庫)
3回戦 0-5 上田西高(長野)
【12年度 第91回(2回戦敗退)】
1回戦 1-0 和歌山北高(和歌山)
2回戦 0-0(PK3-4)鵬翔高(宮崎)
【11年度 第90回(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 奈良育英高(奈良)
【10年度 第89回(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 立正大淞南高(島根)
【06年度 第85回(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 福知山成美高(京都)
2回戦 0-3 鹿島学園高(茨城)
■登録メンバーリスト
1 GK 古川明日(3年)
2 DF 池田陸(3年)
3 DF 犬飼叶都(3年)
4 DF 水野宙生(3年)
5 MF 鈴木淳之介(2年)
6 DF 高橋宏弥(3年)
7 MF 小宅空大(3年)
8 MF 遠藤颯(3年)
9 MF 渡邉眞士(3年)
10 FW 大森涼(3年)
11 FW 蒲泰我(3年)
12 DF 清見朝陽(3年)
13 DF 糸魚川侃太郎(2年)
14 MF 三品直哉(2年)
15 MF 長谷川心大(3年)
16 MF 西尾柳紀(2年)
17 GK 原幸大(2年)
18 DF 鈴木理貴(2年)
19 DF 細野斗亜(2年)
20 MF 関駿太郎(2年)
21 DF 原田逸希(1年)
22 DF 熊澤伶(2年)
23 FW 佐藤優多(2年)
24 FW 松永悠碁(2年)
25 GK 池田契(3年)
26 DF 松本翔暉(1年)
27 MF 井上凌輔(2年)
28 FW 永井斗梧(1年)
29 FW 松下人樹(3年)
30 FW 安藤虎二郎(2年)
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