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2年連続のFIFA男子最優秀監督賞にクロップ「衝撃を受けたよ」

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2年連続のFIFA男子最優秀監督賞に輝いたユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、2年連続でFIFAの男子最優秀監督に選ばれた。英『ミラー』が報じている。

 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、スイス・チューリッヒで『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2020』を開催し、FIFA男子最優秀監督賞にクロップ監督を選出。リーズのマルセロ・ビエルサ、バイエルンのハンス・ディーター・フリックを抑えての受賞となった。

 同賞を2回受賞した初の監督となったクロップは、以下のように喜びを語っている。

「衝撃を受けたよ。ここに座っていたのは、去年受賞したと思っていたからだ。私は選手たちとともにここにいる。ありがとうございます」

「多くの人に感謝しているし、なによりコーチ陣に感謝している。もし受賞すると分かっていたら、コーチたちも一緒に来てくれただろう。去年、私たちがやたことは、すべて選手たちのためにやったことだ」

「私たちは30年も夢を叶えていなかった。だがすでにこの何年かで夢を叶えている。本当に特別なこと。残念ながら、あまりポジティブではない意味で特別な1年を過ごしたが、少なくともリバプールのファンにとっては、この難しい時期にいくらか思い出をつくることができた」

「自分がどう感じるかは想像もしていなかったし、とにかく圧倒されているよ」

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