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岡崎2戦連続スタメンのウエスカ、退場者も響きビルバオに完封負け

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FW岡崎慎司は2試合連続のスタメン出場

[12.18 ラ・リーガ第14節 ビルバオ2-0ウエスカ]

 ラ・リーガ第14節が18日に行われ、FW岡崎慎司の所属する19位ウエスカはアウェーで13位ビルバオに0-2で敗れた。岡崎は1トップでリーグ戦2試合連続のスタメン出場を果たし、後半16分までプレー。ゴールはお預けとなった。

 敵地でも後方からボールをつないで攻撃を組み立てるウエスカだったが、前半20分に右サイドバックのDFパブロ・マフェオが負傷するアクシデント。プレー続行不可能となり、同22分にDFペドロ・ロペスを緊急投入した。

 スコアレスの時間が続く中、前半43分にMFハビエル・オンティベロスがPA内左から右足で巻いたシュートを放つ。しかし、ゴール右に飛んだボールはGKウナイ・シモンにキャッチされ、今季初白星をもたらした12日の第13節アラベス戦(○1-0)の再現とはならなかった。

 最前線で奮闘していた岡崎は0-0の後半16分に途中交代。すると同39分、自陣PA内でDFホルヘ・プリードがビルバオFWケナン・コドロへのファウルを取られ、PKを献上してしまう。プリードは2枚目のイエローカードで退場を命じられた。

 後半41分、自らキッカーを務めたコドロに右足で豪快に蹴り込まれると、同アディショナルタイム1分にはビルバオの右CKからDFウナイ・ヌニェスにヘディングを決められて0-2。無得点のまま終了のホイッスルが鳴り、リーグ戦3試合ぶりの黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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