beacon

13日の徳島vs千葉の来場者1名に陽性反応…クラブは観戦エリアを公表した上で「濃厚接触の指定はございません」

このエントリーをはてなブックマークに追加

徳島が来場者1名に陽性反応が確認されたことを発表

 徳島ヴォルティスは19日、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで13日に開催されたJ2第40節・ジェフユナイテッド千葉戦において、来場者1名に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを発表した。クラブ公式サイト上で「当該のお客さまへ心よりお見舞い申し上げます」とコメントしている。

 クラブによると、当該の来場者1名の観戦エリアはバックA指定席(バックスタンドQブロック)。徳島保健所からは試合会場での濃厚接触者はいないとの連絡を受けているという。クラブは「徳島ヴォルティス株式会社(徳島ヴォルティス)が主催するホームゲームにおいてはJリーグ及び、徳島県が定める新型コロナウイルス感染症ガイドライン等に基づき、対策をした試合運営を行っており、陽性判定された方は入場時の検温に異常はなく、常にマスクを着用されており、スタジアム(座席)での飲食もなかったとのことで、周囲の方々に対しての濃厚接触の指定はございませんでした」と説明。その上で「万が一、当日、バックA指定席(バックスタンドQブロック)で観戦されたお客様で発熱や咳など体調不良がある場合は、『受診・相談センター』(電話0570-200-218)、またはかかりつけ医にお電話ください」と呼びかけている。

 また、「あらためて徳島ヴォルティスでは感染防止対策を徹底し、安心・安全なスタジアム運営に努めてまいります」と表明した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP