beacon

ディバラが明かす「ユベントスでCL優勝、アルゼンチンでW杯優勝が僕の夢」

このエントリーをはてなブックマークに追加

自身の夢などを語ったFWパウロ・ディバラ

 ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが17日、クラブの企画でジュニアリポーターの質問に応じ、自身の夢などを明かした。

 今年、ユベントスで6年目のシーズンを送る27歳のディバラ。契約更新の条件をめぐってクラブとの隔たりが報じられるなど、今後の去就は現時点で不透明となっているが、アルゼンチン人FWはユベントスで新たなタイトルの獲得を望んでいることを明かしつつ、代表チームでの偉業も願った。

「僕は幸運にも、これまで素晴らしい瞬間を何度も味わってきた。例えばユーベにやって来た時は、唯一無二の感動だったよ。このユニフォームに袖を通し、ユーベの選手として初めて記者会見に臨んだ時などね。これからもまだ、数多くの節目がやってくることを願っている。次は1月に行われるナポリとのスーペルコッパ(イタリアーナ)が目標だ。僕の夢?それは2つある。1つはチャンピオンズリーグで優勝すること。当然だが、ユベントスでね。もう1つは、アルゼンチン代表としてワールドカップで優勝することだよ」

 続いてディバラは、自身のお気に入りのニックネームがパレルモ時代のものであることを明かしたほか、ユベントスの背番号10番を背負う重責について語った。

「一番、愛着を感じていたのは、ウ・ピッチリッドゥ(シチリア方言で少年)だった。パレルモではみんなからこう呼ばれ、信じられないほどによくしてもらったんよ。イタリアでの1年目は様々な変化があって簡単ではなかったので、パレルモのみんなには感謝しなければならない。ユーベの背番号10番は僕にとって非常に重要だった。大きな責任を感じるが、この番号を背負うことができて誇りに思う。ユーベから連絡を受けた時は、冗談かと尋ねたくらいだよ」

●セリエA2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP