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ルーニー、息子カイ君のマンU加入の裏側を告白「サインしたいと思ったのは彼の決断」

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ウェイン・ルーニーが裏側を告白

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェイン・ルーニーが、息子であるカイ君のユナイテッド加入について喜びを示している。

 2004年にエバートンからユナイテッドに加入したルーニーは、13年間の在籍で559試合に出場し、253ゴールをマーク。プレミアリーグを5度、チャンピオンズリーグを1度制するなど数々のタイトルを獲得してきた。

 そんな父が輝かしい功績を残してきたクラブのユースチームに、息子のカイ君が加入することが決定した。

 現在、ダービー・カウンティで監督を務めるルーニーは18日に行われた記者会見で次のように語った。

「誇り高いお父さんだ。彼はずっとサッカーに懸命に取り組んできた。アメリカに行ってからもずっとサッカーをしていた。そしてユナイテッドと契約を結んだ。とても嬉しいことだ」

「彼にはいくつかの選択肢があった。他のクラブと契約することも可能だったが、ユナイテッドと契約したいと思ったのは彼の決断だ。私の決断ではないよ」

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