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大迫先発のブレーメンが10試合ぶり勝利! デビュー戦の19歳新星が出場5分で決勝ゴール

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デビュー戦の19歳FWエレン・ディンクチが決勝ゴール

[12.19 ブンデスリーガ第13節 マインツ0-1ブレーメン]

 ブンデスリーガは19日に第13節を行い、日本代表FW大迫勇也の所属するブレーメンマインツに1-0で勝利した。大迫は2試合連続で先発し、後半27分までプレーした。

 トップ下に入った大迫はミドルシュートでゴールを脅かしたが、得点には絡めず、後半27分にMFタヒス・チョンとの交代でベンチに下がった。試合は0-0のまま試合終了かと思われたが、最後に劇的展開が待っていた。

 後半40分に19歳FWエレン・ディンクチが投入され、ブンデスデビュー。するとその5分後、チョンの右クロスをディンクチがヘッドで押し込み、決勝ゴール。新星の活躍により、1-0で競り勝ったブレーメンは連敗を4で止め、年内最後のリーグ戦で10試合ぶりの白星を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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