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がん闘病中だった湘南フットサル久光重貴が逝去…17日にはSNS更新も

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 湘南ベルマーレは20日、湘南ベルマーレフットサルクラブに所属していた元日本代表FP久光重貴が19日に逝去したことを発表した。享年39。2013年に右上葉肺腺がんと診断され、闘病を続けていた。

 クラブ公式サイトでは、「かねてより闘病を続けながら私たちと共に戦ってまいりました、湘南ベルマーレフットサルクラブ所属の久光重貴選手が12月19日に逝去いたしました。共に戦っていただいた皆さまへの御礼と合わせてここに謹んでご報告させていただきます」と伝えている。

 ヴェルディ川崎のジュニアユースに加入し、帝京高を経て、カスカヴェウ(現ペスカドーラ町田)に入団。08年に湘南ベルマーレフットサルクラブに加入していた。

 17日には自身のツイッター(@SBFC_HISA)を更新。「ベルマーレを通じて応援してもらえることは、本当に嬉しいです。皆さんからのたくさんの温かい言葉が、自分の生きる力や頑張る勇気に変わります。気持ちが辛くて折れそうになる時もあるけれど、支えてくれる仲間やサポーターがいるから負けられない。想いを力に変えて頑張ります!」と伝えていた。

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