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天皇杯Jクラブに挑むアマチュア2チームが決定! 福山シティは初出場で準々決勝へ! Honda FCは筑波大に逆転

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 天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会の5回戦が20日に開催された。準々決勝は23日に行われる。

 Jリーグ勢が登場する準々決勝まであとひとつに迫った5回戦。第1試合は福井ユナイテッドFC(福井/9年連続12回目)と福山シティFC(広島/初出場)が対戦し、福山シティが3-0で勝利した。福山シティは前半16分にMF田口駿がPKを沈めて先制。同34分には右CKをDF田中憧が頭で叩き込んだ。後半10分には後方からのロングフィードに田口が飛び出した相手GKを見ながらループシュート。ダメ押しの3点目を決め、準々決勝進出を決めた。

 第2試合は、Honda FC(シード/第21回JFL優勝)と筑波大(茨城/3年ぶり31回目)が対戦した。唯一の大学勢である筑波大は3-4-2-1の布陣を敷き、3バックの左には2022シーズンの横浜F・マリノス加入が内定しているDF角田涼太朗(3年)を起用。数多の強豪を破ってきた筑波大は序盤から冷静な試合運びを見せる。

 筑波大は序盤にHondaにロングスローで決定機を作られるが、GK櫻庭立樹(3年)の好セーブでピンチをしのぐ。その後は高いパス精度と正確なポジショニングでボールを支配。すると前半22分に先制。MF小林幹(3年)が敵陣右サイドでボールを奪い、FW和田育(2年)がPA中央に折り返す。走り込んだMF瀬良俊太(1年)が右足ダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 後半に3バックから4バックに変更したHondaは、FW岡崎優希とFW富田湧也の2トップにパスを出し、同点を狙う。筑波大は瀬良と和田のコンビが最前線から猛プレス。ボールを奪うと一気にカウンターを仕掛けてチャンスを作った。

 後半19分、Hondaが待望の同点弾。PA右外でファウルを受けてFKを獲得する。途中出場MF石田和希が左足で直接を狙うと、GK櫻庭に触れられながらも、そのままゴールに吸い込まれた。筑波大は直後に和田に代えて4回戦で決勝点を挙げたFW庄司夢ノ介(1年)を投入する。

 Hondaは後半26分、MF八戸雄太のドリブルからパスを受けた途中出場MF佐々木俊輝がPA手前から右足シュート。しかしDF三浦雅人(2年)の好ブロックに阻まれる。同31分にはパスから相手守備陣の裏を突き、岡崎がフリーでPA左に進入。右足シュートでファーサイドを狙ったが、枠外に外れた。

 筑波大は後半32分に瀬良とMF知久航介(4年)に代えてMF山内翔(1年)とMF井川空(3年)を投入。流れを引き寄せると、同36分には山内が中盤からドリブルで相手選手を抜き去り、右足アウトサイドでシュート。相手GKに止められるが、筑波大は勢いを取り戻した。

 Hondaは後半43分に富田がゴール前でジャンピングボレーも枠外。しかし後半アディショナルタイムに均衡を破る。波状攻撃から佐々木がPA内で反転しながら右足シュートを流し込み、逆転に成功。そのまま試合終了となり、Hondaが2-1で2年連続の準々決勝進出を決めた。

【5回戦】
12月20日(日)
福井ユナイテッドFC 0-3 福山シティFC
Honda FC 2-1 筑波大

【準々決勝】
12月23日(水)
秋田 19:00 福山シティFC [ユアスタ]
徳島 19:00 Honda FC [ベススタ]

●第100回天皇杯特設ページ

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