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ソンもケインも沈黙…トッテナム今季初の2連敗、レスターがバーディ弾&OGで勝ち点3奪取!!

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先制点となるPKを叩き込んだレスター・シティFWジェイミー・バーディー

[12.20 プレミアリーグ第14節 トッテナム 0-2 レスター・シティ]

 プレミアリーグは20日、第14節を行い、トッテナムレスター・シティが対戦。前半アディショナルに先制したレスターが後半14分に加点すると、そのまま逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。

 スコアが動かないまま試合が進むが、前半アディショナルタイムにレスターに先制の好機。PA内のMFヴェスレイ・フォファナがDFセルジュ・オーリエのファウルを誘ってPKを獲得すると、キッカーを務めたFWジェイミー・バーディがゴール中央に蹴り込んでスコアを1-0とした。

 1-0のまま後半を迎えると、トッテナムはMFタンギー・ヌドンベレに代えてFWガレス・ベイルを投入。後半開始早々の同3分には自陣から送られたボールで抜け出したMFジェームズ・マディソンが巧みなトラップから右足のシュートでゴールを陥れ、レスターがリードを2点差に広げたと思われたが、VARが介入した結果、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 しかし、後半14分、右サイドからMFマーク・オルブライトンが送ったクロスをファーサイドのバーディがヘディングで合わせると、DFトビー・アルデルバイレルトに当たったボールはゴールマウスに収まり、オウンゴールでレスターのリードは2点差に広がった。

 後半26分にはトッテナムがゴールを襲う。しかし、ベイルが蹴り出したCKをアルデルバイレルトがすらし、ファーサイドのFWソン・フンミンが右足で押し込もうとするが、至近距離から放たれたシュートは好反応を見せたGKカスパー・シュマイケルに阻まれてしまった。

 その後もトッテナムに得点は生まれず。逃げ切ったレスターが2-0の完封勝利を収めた。トッテナムは今季初の2連敗を喫することになった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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