beacon

J内定者は大学全国大会優先「大学サッカー連盟とJリーグで決めごとをしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

明治大は現時点で12人がJリーグ入りを内定させている

 今年度限りの大学サッカー特例全国大会「#atarimaeni CUP」が来年1月6日に開幕する。例年であれば大学最後の全国大会は12月中に開催される大学選手権(インカレ)となるが、今年度は年明けまで日程がずれ込むことになっている。

 出場校の中には来季からJリーガーとしてキャリアをスタートさせる選手が多くいる。関東大学リーグ1部を連覇した明治大は、現在12名が内定。桐蔭横浜大や法政大が5名ずつ、地方大学でも福岡大、鹿屋体育大、東海学園大といった大学も複数選手を抱えており、ハイレベルな大会となることが予想される。

 各クラブの始動と重なる可能性があるが、全国大会の期間中は大学での活動を優先することになっているという。全日本大学サッカー連盟(JUFA)の中野雄二副理事長は「大学サッカー連盟とJリーグで決めごとをしている」と話し、「学生にはベストを尽くしていただきたい」と期待を寄せた。

●#atarimaeniCUP特集ページ

TOP