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ビジャレアルで苦戦が続く久保建英、それでも自ら残留を望む理由は?

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ビジャレアルにレンタル中のMF久保建英

 スペイン『アス』が21日、期限付き移籍中のビジャレアルで苦戦が続くMF久保建英について、本人が残留を望んでいることを報じた。

 記事によると、ビジャレアルはMFビセンテ・イボラが左膝の大怪我で長期離脱を強いられたことで、今冬の市場戦略の再考を迫られているという。その中で外国人枠の1つを埋める久保の放出が重要なポイントになるとみられるが、久保自身はビジャレアルでのプレー継続を優先事項としているようだ。

 同紙は「ビジャレアルでの状況は彼が夢見ていたものではなかったが、それを学習の過程の一部と考え、自分の居場所を見つけることを確信している」とレポートしている。

 久保は今季ラ・リーガ出場13試合のうち、スタメンはわずか2試合。19歳MFに十分なプレー時間を与えないウナイ・エメリ監督にレアル・マドリーも不満を示し、今冬にヘタフェをはじめとする同じ1部クラブへの再レンタルの可能性が伝えられている。

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