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“批評家”ロイ・キーンに心変わり?「ユナイテッドはリバプールに挑戦できる」

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元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏が、古巣がプレミアリーグタイトルを懸けてリバプールに挑戦できると主張

 元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、古巣がプレミアリーグタイトルを懸けてリバプールに挑戦できると主張した。

 今シーズンの序盤戦は不安定な戦いが続いたマンチェスター・Uだが、20日のリーズ戦の勝利でリーグ戦7試合負けなし(6勝1分け)として3位にまで浮上。これを受け、これまで頻繁に古巣に対して非難の声を上げていたキーン氏だが、自身の考えを改めたようだ。

 マンチェスター・U元主将は、イギリス『BBC』で「これまでの数カ月間、特にホームゲームの結果について彼らは厳しく批判されてきたと思う。私もディフェンスライン、ゴールキーパーに対してかなり批判し、チームの方向性への疑問を呈してきた」と話すも、リーズ戦を含めた昨今の試合を見る限りプレミアリーグ優勝争いに挑戦できる可能性があると主張した。

「しかし、この試合により批判する人々が間違いであることが証明された。おそらく、おそらくだが、この選手たちのグループはこれからもそうできるはずだ。彼らは勝利し続けている。スロースタートを考慮すれば、ユナイテッドは最高のポジションにいる。やるべきことさえちゃんとできれば、この位置で戦えない理由はない」

「リバプールが依然としてベストだと思うが、リバプールに近づく最高のチャンスを想像するだけに終わらすべき理由がない。マンチェスター・ユナイテッドはエクセレントだった。リーズはスペースを与え過ぎていたし、動揺しているように常に見えていた。ユナイテッドにとって大きなブーストだ。リバプールが依然として一番強いが、ユナイテッドは彼らに次ぐベストになれる」

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