beacon

[DFB杯]大迫に出番なく原口&室屋との対決実現せず…ブレーメンが順当にポカール3回戦進出

このエントリーをはてなブックマークに追加

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は23日、2回戦を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは日本代表MF原口元気とDF室屋成が所属するハノーファー(2部)と対戦し、3-0で勝利した。原口と室屋は揃って先発したが、ベンチスタートの大迫に出番は訪れず。室屋は後半23分までプレーし、原口はフル出場した。

 前半30分にDFテオドール・ゲブレ・セラシェがクロスを供給すると、FWジョシュ・サージェントには合わなかったが、DFテオドール・ゲブレ・セラシェが右足で押し込み、先制に成功。地力に勝るブレーメンはその3分後にサージェントが、後半15分にはMFタヒス・チョンがネットを揺らし、3-0に突き放した。

 劣勢のハノーファーは原口がロングシュートを狙うなど気を吐いたが、ゴールは遠い。最後まで大迫に出番は訪れず、日本人対決は実現しなかった。それでもブレーメンがそのまま3-0で快勝し、来年2月2日、3日に行われる3回戦に進出した。

●海外組ガイド
●DFBポカール2020-21特集
●ブンデスリーガ2020-21特集

TOP