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今活動は4バックで調整進む…U-23日本代表候補、合宿2日目午前練で攻守を確認

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千葉県内で合宿を行うU-23日本代表候補

 U-23日本代表候補は23日、千葉県内で合宿2日目の午前練習を行った。

 2日目の練習はウォーミングアップを行うと、オフェンスとディフェンスに分かれて攻守を確認。ディフェンスにはDF渡辺剛(FC東京)、DF町田浩樹(鹿島)、DF古賀太陽(柏)、DF橋岡大樹(浦和)、DF瀬古歩夢(C大阪)、MF田中駿汰(札幌)の6選手が入り、2CBの動きを確認。前日のフォーメーション練習では4バックが採用されており、今合宿では4バックで調整が進められている。

 オフェンス陣は中盤の底に入ったMF金子大毅(湘南)、MF高嶺朋樹(札幌)を配球役に、右のDF中村帆高(FC東京)とDF森下龍矢(鳥栖)、左のMF相馬勇紀(名古屋)とDF東俊希を経由した攻撃の形を確認した。

 全体練習後にはFW前田大然(横浜FM)、FW上田綺世(鹿島)、FW一美和成(横浜FC)、MF郷家友太(神戸)がシュート練習を行うなど、自主練習を行って午前練習を終えている。

(取材・文 折戸岳彦)

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