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不振が続くアーセナル…アルテタがチームに警鐘「このままでは大きな問題になる」

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 アーセナルミケル・アルテタ監督が、チームに警鐘を鳴らしている。

 プレミアリーグで15位と下位に沈むアーセナルは、22日に行われたカラバオ・カップ準々決勝でマンチェスター・シティと対戦。先制されながらも一時は同点に追いついてみせたが、後半に3ゴールを許して1-4の敗戦となった。

 ここ最近の公式戦では4試合で1分3敗と白星から遠ざかっている。さらにプレミアリーグでは14試合を終えて勝ち点14の獲得にとどまっており、1974-75シーズン以来のワースト記録となるなど厳しい状況が続いている。

 アルテタ監督は『スカイスポーツ』にこの状況を抜け出せなければもっとひどい結果になる可能性があると語った。

「今日のゲームの進め方を考えると、難しい戦いだった。このレベルの相手にゴールを奪われるとゲームは難しくなってしまう。どの試合でも奇妙なことが起こっていて、その結果、試合を難しくしている」

「今の状況を好転させる必要がある。それは間違いないことだ。このままでは大きな問題になる。今シーズンを左右しかねない出来事だ」

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