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名古屋DF千葉和彦が10年ぶり新潟復帰「再びプレーする機会をいただけることに感謝」

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前回の新潟所属時のDF千葉和彦

 アルビレックス新潟は24日、名古屋グランパスからDF千葉和彦(35)が完全移籍で加入することを発表した。新潟には10年ぶりの復帰となる。

 千葉は高校卒業後にオランダ下部リーグのクラブを渡り歩いたのち、2005年途中に新潟へ加入。2012年に活躍の場を広島に移し、3度のJ1制覇などに貢献した。名古屋には昨季から所属。今季は公式戦の出場がなかった。

 新潟のクラブ公式サイトを通じ、「2005年、私にプロサッカー選手としての扉を開いていただいたアルビレックス新潟で、再びプレーする機会をいただけることに感謝いたします。今の自分の持てる全てをこのクラブに、そして新潟に注ぎ込みます。よろしくお願いいたします」と挨拶している。

 また、2シーズンを過ごした名古屋には「素晴らしい仲間、素晴らしい環境、そして素晴らしい"ファミリー"に恵まれた2年間でした。名古屋グランパスは日本を、そしてアジアを代表するクラブになれると信じています。このクラブに携わる皆さんとの"出会い"という一歩を共に歩めたことに感謝し、これからも大切にしていきます」と思いを伝えた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF千葉和彦
(ちば・かずひこ)
■生年月日
1985年6月21日(35歳)
■出身地
北海道
■身長/体重
183cm/77kg
■経歴
日生学園二高-アプルドーレン(オランダ)-ドートレヒト(オランダ)-新潟-広島-名古屋
■代表歴
U-21日本代表、U-22日本代表、U-23日本代表、日本代表(東アジアカップ2013)
■出場歴
J1リーグ:349試合7得点
カップ戦:52試合1得点
天皇杯:26試合2得点
ACL通算:15試合2得点
クラブW杯:6試合1得点

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