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女子プロサッカーWEリーグ参入の広島、増矢理花や近賀ゆかりなど一挙5選手を獲得

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FW増矢理花やMF近賀ゆかりが加入

 サンフレッチェ広島は25日、来秋に開幕する女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に参戦する女子プロチームに、オルカ鴨川FC所属のMF近賀ゆかり(36)とMF中嶋淑乃(21)、INAC神戸レオネッサのFW増矢理花(25)とFW島袋奈美恵(22)、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースのGK木稲瑠那(20)の5選手を獲得したことを発表した。

 広島の女子プロチームは初代監督に中村伸氏の就任が発表済み。新たに5選手を迎え、さらなる戦力アップを図った。

以下、5選手のコメント
近賀
「サンフレッチェ広島という伝統あるクラブに女子チームが加わる素晴らしい年に、チームの一員になることができて、幸せな気持ちと共にワクワクする気持ちでいっぱいです。ベレーザ、INAC、オルカと、なでしこリーグで学んだすべてのことを感謝の気持ちに変えて、集大成として活躍する姿をお見せできるよう頑張ります。サンフレッチェファミリーの皆さん、広島の皆さんに『女子サッカーって面白い!応援したい!』と思ってもらえるよう全力を尽くしていきますので、よろしくお願いします!」

中嶋
「新しくできるチームの一員になれたこと、本当にうれしく思います。日々多くのことを吸収し、レベルアップして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

増矢
「来季はサンフレッチェ広島の女子プロチームでプレーすることになりました。来年からはWEリーグが始まります。今まで以上に女子サッカー界が盛り上がるように、広島の一員として頑張りたいと思います。応援をよろしくお願いします!」

島袋
「サンフレッチェ広島の女子プロチームでプレーさせていただけることを、とてもうれしく思いますし、とても感謝しています。新しい環境で不安なところもありますが、チームを一から創り上げていけることに、とても楽しみな気持ちでいっぱいです。クラブに貢献できるよう、精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」

木稲
「この素晴らしいチームでプレーできることを誇りに思い、探究心と闘争心をもって日々成長し続けます!攻撃では、私の得意としているロングフィードからの得点、守備では身長を生かしたセービング、体を張ったプレーでゴールを守り、ゴールキーパーとしての役割をクリーンシートという形で果たせるよう、そしてチームの勝利に貢献できるように頑張っていきます。これからチームとともに成長し、ゴールを任せてもらえる存在になれるよう、精一杯努力していきますので、応援よろしくお願いします」

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