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[関東]前人未到4連覇から6年…専修大の2部降格が決定

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専修大の2部降格が決まった

 JR東日本カップ2020 第94回関東大学サッカーリーグ戦1部の延期分が25日に行われた。11位の専修大駒澤大に1-3で敗戦。FW米谷拓海(3年=駒澤大高)に2ゴールを許すなど後半16分までに3失点した専大は、同33分にDF遠藤光(2年=三菱養和SCユース)のゴールで1点を返したが、反撃はここまでだった。

 今季の専大は9月25日に部員に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを公表。約2週間の活動休止を迫られた。序盤戦から出遅れていたチームは、終盤の戦いになってようやく3連勝と息を吹き返したが、延期分のラスト2試合で連敗して力尽きた。6年前、2011年から14年まで前人未到の関東1部4連覇を達成した名門が、来季は2部を戦うことになる。

 なお、降格するもう1チームは、中央大に決まっている。

法政大 1-2 立正大
[法]平山駿(89分)
[立]平松航(11分)、小川大智(57分)

駒澤大 3-1 専修大
[駒]米谷拓海2(44分、52分)、江崎巧朗(61分)
[専]遠藤光(78分)

国士舘大 0-0 筑波大

●第94回関東大学L特集

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