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B・フェルナンデスは1G1Aも…マンUはレスターとの大一番で痛み分け「みんなが悔しがっていた」

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MFブルーノ・フェルナンデスは1ゴール1アシストの活躍

 プレミアリーグは26日に第15節を行い、マンチェスター・ユナイテッドレスター・シティと2-2で引き分けた。クラブ公式サイトでは、MFブルーノ・フェルナンデスが試合を振り返っている。

 2位レスターと3位ユナイテッドの大一番は2-2の痛み分けに。FWマーカス・ラッシュフォードが前半23分に先制も、同31分には追いつかれる。1-1で後半に折り返すと、ユナイテッドは後半34分にB・フェルナンデスが勝ち越しゴール。途中出場FWエディンソン・カバーニのアシストを決め切り、2-1と点差をつけた。

 しかしユナイテッドはまたしても追いつかれる。後半40分にFWジェイミー・バーディーにシュートを打たれ、DFアクセル・トゥアンゼベに当たってオウンゴールに。試合は2-2でドローに終わった。

 1ゴール1アシストの活躍を見せたB・フェルナンデスは試合後にインタビューに応じ、「残念な気持ちになるのは良いこと」と前を向く。「今日はドレッシングルームで幸せな気持ちになれた。みんなが悔しがっていたし、レベルアップしないといけないと言っていたからね。メンタリティ、勝者のメンタリティを生み出せているのは良いこと」と勝利に飢える仲間たちの姿に目を細めた。

「もちろん腹も立っているよ。勝ち点3を獲得できるチャンスがあったからね。全試合に勝ちたい僕たちにとって、勝利は大事。前にも話したように、僕たちは良いチームだし、今日の試合でも勝つチャンスがあった。相手のゴールは少しラッキーだった。けれど、下を向いている暇なんてない」

 ユナイテッドは今季敵地での対戦をすべて勝利していたが、連勝は10でストップ。しかしチームは落胆することなく、強い気持ちで29日の第16節・ウォルバーハンプトン戦に切り替えている。

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