モンテディオ山形は27日、大分トリニータMF國分伸太郎(26)を完全移籍で獲得することを発表した。

　國分は立命館大を経て2017年から大分でプレー。2019年から2シーズンを北九州で過ごし、20シーズンはJ2リーグで33試合2得点を記録していた。

　國分はそれぞれのクラブ公式サイトでコメントを掲載。大分では出場機会は恵まれなかったが「これから選手として数倍も大きく、強く、上手くなり、大分トリニータと同じステージに立ち活躍する姿を、皆様にお見せできるよう、山形で頑張ってきます」とコメント。また加入する山形の公式サイトでは「モンテディオ山形のフットボールで、必ずJ1昇格出来るように、僕の持っている力を全て注ぎます」と意気込みを語った。

　2シーズンでJ2昇格も経験した北九州の公式サイトでは「この度、大好きな北九州を離れ、モンテディオ山形へ移籍することになりました」と思いを語る。

「北九州では、J3優勝、J2.19勝という素晴らしい2年間を過ごさせて頂きました。この経験が、ぼくのサッカー選手としての基盤になることは間違いありません。感謝してます。来年からは、相手チームとして切磋琢磨し、昇格争いが出来ることを願ってます。2年間ありがとうございました」

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