セレッソ大阪は27日、サガン鳥栖MF原川力(27)を完全移籍で獲得することを発表した。

　年代別代表を経験してきた原川は京都サンガF.C.の下部組織からトップチームを経て、愛媛FCや川崎フロンターレに移籍。2017シーズンから鳥栖でプレーをしてきた。20シーズンはJ1で28試合3得点を記録している。

　C大阪の公式サイトを通じ、「素晴らしい選手達とプレーできる事を楽しみにしています。よろしくお願いします」とコメント。鳥栖の公式サイトでは「鳥栖に来て、走ってハードワークできるようになって、僕のプレーの幅は確実に広がりました。サッカーの面、生活面を含めて、鳥栖に来て良かったと心の底から思えます」と思いを伝える。「駅前不動産スタジアムがホームではなくなることが寂しいですが、またアウェイチームとしてプレーできることを楽しみにしています。4年間ありがとうございました」を感謝を語った。

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