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モドリッチとの契約延長迫るレアル・マドリーだが…主将ラモスの状況は?西メディア報道

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MFルカ・モドリッチとDFセルヒオ・ラモス

 MFルカ・モドリッチとの契約延長が迫るレアル・マドリーは、その他今季限りで契約が満了する選手との交渉に入るようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 直近公式戦6連勝と絶好調のレアル・マドリー。先日には『マルカ』や『as』などスペイン複数メディアが、契約が今季限りとなっていたモドリッチとの契約延長で口頭合意に至ったと報道。コロナ禍の影響でわずかな減俸となるものの、2022年までの新契約を結ぶことになるという。

 そして、その他の契約満了が迫る選手についても交渉に入るようだ。『マルカ』は、中でも主将DFセルヒオ・ラモスの状況に注目。20日に行われたクラブの総会で今季の予算が確定したことにより、双方の立場が明確になったようだ。

 同メディアによると、S・ラモスは残留を望んでおり、新契約の詳細についての要求を伝えている模様。レアル・マドリーはベテラン選手には単年契約をオファーする方針を維持してきたが、主将はより長い契約期間を希望しているという。それでも、クラブはパフォーマンスやリーダーとしての素質を非常に高く評価しており、両者とも契約延長で合意したいと考えているようだ。S・ラモスとフロレンティーノ・ペレス会長の会談が行われた時、「すべてが整理される」と伝えている。

 なお『マルカ』は、同じく来夏で契約が満了するルーカス・バスケスについても言及。現在レギュラーの座を確保し、6連勝に大きく貢献した下部組織出身ウインガーだが、契約延長に向けて議論が再燃しているようだ。

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