beacon

リバプール、マネ弾で先制もWBAに追い付かれてドロー…南野は出番なし

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールWBAとドロー

[12.27 プレミアリーグ第15節 リバプール 1-1 WBA]

 プレミアリーグは27日、第15節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールWBAをホームに迎え、1-1で引き分けた。前節クリスタル・パレス戦でプレミア初ゴールを奪った南野の出番はなかった。

 前半12分に試合を動かしたのはホームのリバプールだった。最終ラインのDFジョエル・マティプがPA内に送った鋭いパスに反応したFWサディオ・マネが胸トラップでボールを落ち着けると、右足ボレーで叩き込んでスコアを1-0とした。

 攻撃の手を緩めないリバプールが押し込む展開となるが、追加点を奪えずに試合が進む。すると、後半15分にリバプールをアクシデントが襲い、負傷したマティプがプレー続行不可能と判断されてDFリース・ウィリアムスとの交代を余儀なくされた。

 1-0のまま終盤を迎えると、後半37分、ショートコーナーからMFマテウス・ペレイラが送ったクロスをDFセミ・アジャイがヘディングで合わせると、ボールは右ポストを叩いてゴールマウスに収まり、WBAが試合を振り出しに戻す。

 その後、後半44分にDFアレックス・オクスレイド・チェンバレンが送ったクロスから放ったFWロベルト・フィルミーノのヘディングシュートがGKサム・ジョンストーンに阻まれるなど、勝ち越しゴールは生まれず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2020-21特集

TOP