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大分が川崎FのGKポープ・ウィリアムを獲得「日本で一番キツい練習ができると聞いてやってきました」

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 大分トリニータは28日、川崎フロンターレのGKポープ・ウィリアム(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。ポープは今季ファジアーノ岡山に期限付き移籍をしていた。

 ポープは東京ヴェルディユースからトップチームに昇格後、FC岐阜や川崎Fに期限付き移籍。2018シーズンに川崎Fに完全移籍をすると、翌年に大分、今季は岡山に期限付き移籍をしていた。今季はJ2リーグで40試合に出場している。

 岡山の公式サイトを通じ、「岡山に来て本当に成長させてもらいました。正直なところ、皆さんの声援を背にもっと戦いたかったです。開幕戦の雰囲気は今でも忘れません。コロナ禍にもかかわらずスタジアムに足を運んでいただき、ありがとうございました」とコメント。川崎Fの公式サイトでは「圧倒的優勝おめでとうございます。川崎にいた2年間が僕を変えてくれるきっかけになりました。一流の選手達から学べたことが本当にたくさんありました」と感謝を伝えている。

 大分の公式サイトでは「初めまして。川崎フロンターレから完全移籍でやってきました、完全体のポープ ウィリアムです」とコメント。「初めての土地で分からないことばかりですが、何か大丈夫な気がします。日本で一番キツい練習ができると聞いてやってきました。ご飯もすごく美味しいと聞いています。温泉もたくさんあるって聞いています。すごく楽しみです。頑張ります」と伝えている。

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