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トッテナム指揮官モウリーニョ、ウルブス戦ドローに「悔しさがこみ上げてくる」理由は…

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ジョゼ・モウリーニョ監督が試合を振り返る

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督は、ウォルバーハンプトン戦のドローに悔しさをにじませた。『スカイスポーツ』が伝えれている。

 トッテナムは27日、プレミアリーグ第15節でウルブスと対戦。試合は前半1分にタンギ・エンドンベレのゴールで先制したが、86分に同点ゴールを献上し、1-1のドローで終了した。トッテナムはリーグ戦4試合勝利なしとなっている。

 モウリーニョ監督は「ウルブス相手にドローは通常なら悪くない結果だ」としつつ、「でも」と続ける。

「開始1分に先制し、89分にゴールを奪われると、悔しさがこみ上げてくる。チームの準備の仕方、すべてを知っているし、それ以上のことは言いたくない。私たちには、もっとゴールを取りに行こうという野心や願望はなかった」

 さらに、トッテナムの選手たちはより多くをする必要があったか?と問われたモウリーニョは「それに答えるのは私のためにならない。私は誰よりも私のチームと私の選手を知っているからだ」と話すにとどめた。

「守備を固めることは意図していなかった」と話し、終盤の選手たちの姿勢には不満も口にしたモウリーニョ。勝利から遠ざかり、フラストレーションをためているようだ。

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