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岡崎フル出場の最下位ウエスカ、セルタに競り負けて3戦勝ちなし

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岡崎フル出場の最下位ウエスカ、セルタに競り負けて3戦勝ちなし

[12.30 ラ・リーガ第16節 セルタ2-1ウエスカ]

 ラ・リーガ第16節が30日に行われ、FW岡崎慎司の所属する20位ウエスカは敵地で8位セルタと対戦し、1-2で敗れた。2試合ぶりの黒星で3戦勝ちなし(1分2敗)。岡崎は4試合連続でスタメン起用され、9月20日の第2節カディス戦(●0-2)以来のフル出場を果たしている。

 先にスコアを動かしたのはホームのセルタだった。自陣からショートパスをつなぐウエスカにプレッシャーをかけると、前半33分に敵陣でのボール奪取から素早く攻め込み、FWイアゴ・アスパスのラストパスをFWノリートが右足で蹴り込む。後半16分にも縦に速い攻撃からI・アスパスが裏へ抜け出し、GKをかわして流し込んだ。

 2失点を喫したウエスカは後半39分、途中出場のMFハイメ・セオアネが左足で決めて1点を返すが、そのまま1-2でタイムアップ。年内ラストゲームを勝利で飾ることはできなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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