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アトレティコ最初の11戦で8ゴール! スアレスがファルカオに並んで今世紀最高のスタート

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好調を維持するFWルイス・スアレス

 今季バルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍したFWルイス・スアレスが、クラブ記録に並ぶ活躍を見せている。

 スアレスは、開幕戦となったグラナダ戦で途中出場からいきなり2ゴールを記録。今年の11月に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことで、アトレティコでの公式戦4試合を欠場しながらも、コンスタントにゴールを積み重ねてきた。

 30日に行われたヘタフェ戦では前半20分にヘディングでゴールネットを揺らし、11試合で8ゴール目をマーク。チームはスアレスのゴールで勝利し、ディエゴ・シメオネ監督の通算500試合目を白星で飾った。

『Opta』によると、アトレティコ加入後最初のリーグ戦11試合で8ゴールという記録は、アトレティコで2シーズンを戦い、公式戦91試合で70ゴールを叩き出したFWラダメル・ファルカオに並ぶ記録になったという。

 1月に34歳を迎えるウルグアイ代表ストライカーの活躍もあり、アトレティコは2013-14シーズン以来となるリーグ制覇に向けて首位に立っている。2位のレアル・マドリーに2ポイント差をつけて年内最後の試合を終えた。

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