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「大きなチャンスを手にできる」ラッシュフォードが2021年のタイトル獲得誓う

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タイトル獲得を誓うFWマーカス・ラッシュフォード

 マンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードが2021年のトロフィー獲得を誓った。

 2017年のジョゼ・モウリーニョ監督政権下で勝ち取ったUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇以降、タイトル獲得から遠のくユナイテッド。しかし、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任して丸2年が経過する中、プレミアリーグ2位をはじめ、FAカップ、カラバオカップ、ヨーロッパリーグと4大会を制覇する可能性を残して新年を迎えた。

 そんなチームで10番を背負うラッシュフォードは、クラブの公式ウェブサイトで「昨年、僕たちはとてもポジティブな大きな一歩を踏み出した。準決勝で敗れていくつかのトロフィーを逃した。これこそこの1年でやり直す必要のあることで、殻を破り、トロフィーを勝ち取ると決意する必要がある」と話し、一歩一歩前進を続けたいと話した。

「チームとしてこのようにやっていき、そして始めることより、さらに難しい一貫性や継続性が大切になる。まだまだ長い旅の最中だけど、現時点で僕たちは良いポジションにつけていて、毎試合で成長できるように僕たち自身のことだけを考えていきたい」

 そして、自身の目標については「ストライカーとしてチームを助けること、ゴールやアシストをすることで、より多くできればチームにとって最高のことだ。これが一番に考えていることで、勝ち点獲得につながることだ。そのようにできる選手が3人や4人いて、お互いの得点を助け合うことができれば、今季には大きなチャンスを手にできるはずだ」と2021年の戦いを見据えている。

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