beacon

出場機会を求めて移籍決断の久保建英、新天地決定の場合10日にはデビューも?

このエントリーをはてなブックマークに追加

出場機会を求め、MF久保建英が移籍を決断か

 ビジャレアル退団が報じられているMF久保建英の新天地はヘタフェが濃厚となっている。2日、スペイン『アス』が伝えた。

 2日のラ・リーガ第17節レバンテ戦(2-1)で、今季初のメンバー外となり、移籍が現実味を帯びてきた久保。直後の会見ではウナイ・エメリ監督が久保側から移籍の意思を確認したことも明かしている。

 新天地には、以前から噂されていた選択肢のひとつであるヘタフェ。すでにレンタル元のレアル・マドリーとビジャレアルの間で最終的な話し合いになっており、ヘタフェ移籍発表も秒読み段階になっている。ヘタフェはR・マドリーと同じく、マドリード州に本拠地を構えるクラブ。R・マドリーにとっても身近に置くことで、見守りやすくなるというメリットもあるという。

 ヘタフェ側も歓迎ムード。ホセ・ボルダラス監督は久保獲得に前向きで、ローン期限の半年分の賃金についてすべて負担する考え。もしも移籍が実現した場合、5日のコパ・デル・レイ2回戦・コルドバ戦には間に合う可能性は低いが、10日のラ・リーガ第18節・エルチェ戦には帯同することもあり得るという。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集

TOP