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クラブ世界大会の公式アカウント、高校選手権の昌平FW“独特プレー”に注目する

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昌平高FW小見洋太の独特プレーに世界も注目
(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 全国高校サッカー選手権は昨年末に開幕し、3日には3回戦が行われる。冬の風物詩でもある今大会は日本中のサッカーファンが注目するが、その視線は世界からも注がれている。

 クラブチームのプレシーズン大会であるインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のツイッターアカウント(@IntChampionsCup)は2日に動画を投稿。内容は昌平高(埼玉)のアルビレックス新潟内定FW小見洋太(3年)のPKの場面だ。

 小見のPKは独特のモーション。小刻みなステップで何度も地面を踏み、間合いを縮めてシュートを放つ。12万4000人のフォロワーを持つICCのアカウントは「永遠に続く…」とその独特さを伝えた。

 小見は前回大会でも攻守にわたる活躍で2年生ながら大会優秀選手に選出されている。来季の新潟加入内定も決まり、満を持して挑んだ最後の選手権。2日の2回戦・京都橘高戦(○2-0)では、前半20分にPKを決め切り、待望の選手権初ゴールを挙げた。

 昌平は3日の3回戦で創成館高(長崎)と対戦する。



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