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新潟ヘッドコーチのオスカル・エルナンデスが退任へ「私の人生において最も難しい選択になりました」

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 アルビレックス新潟は3日、トップチームのヘッドコーチを務めるオスカル・エルナンデス氏(45)の2020シーズン限りでの退任を発表した。

 かつてはバルセロナのコーディネーターやスカウトを務め、MF久保建英を見出したことでも知られるエルナンデス氏は、20シーズンから新潟のヘッドコーチを務めていた。1シーズンでの退任に、クラブ公式サイトでは「私の人生において最も難しい選択になりました」とコメント。その胸中を明かしている。

「自分が愛されている、必要とされていると感じる場所で幸せな時間を過ごしている時に、そこから離れることは本当に辛いことです。新潟という地域、ファンの親切さ、どんな時もチームをサポートしてくれた皆さんのことは、これからも私の心と共にあるでしょう。共に戦った選手やスタッフ、そしてクラブに対し、日々の努力とプロフェショナルな姿勢に感謝を伝えます。一緒に働くことができたことを光栄に思っています」

「このたび、サッカー界で自分の未来を切り開くための新しいプロジェクトに進むため、新潟から離れることを決断しました。しかし、これからも皆さんと共に、アルビレックス新潟の勝利に喜び、敗北に苦しみます。どこにいても、アルビレックス新潟を応援しています。本当に感謝しています。ありがとうございました」

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