本田圭佑が間もなくポルトガルに到着するようだ。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。

　2020年冬からブラジルのボタフォゴでプレーする本田。公式戦27試合で3ゴールを記録した同選手だが、12月30日に自身のSNSでクラブから離れることを明らかにした。そして、ヨーロッパに再上陸し、これまでにも多くの日本人選手がプレーしてきたポルトガルのプリメイラ・リーガに所属するポルティモネンセが新天地の有力候補に浮上すると頻繁に報じられている。

　現在、リーグ戦最下位に沈むクラブと6月末までの半年間の契約を結ぶ見込みの本田が飛行機の乗り継ぎ等に問題なければ2日中に現地入りできる模様。さらに、4日に予定されるホームでのファレンセ戦を観戦することが予想されている。

　また、同メディアによると、Jリーグに復帰することが濃厚と考えられている権田修一の代わりにポルティモネンセに加入する柏レイソルの中村航輔は、5日に現地入りする予定となっている。

　その他にも、過去にはスポルティング・リスボンや上海申花でプレーし、現在イタリア・セリエDのメッシーナに所属する36歳のアルゼンチン人FWエルナン・バルコスの獲得にも近づくようだ。

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