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マンCメンディ、外出制限下で大晦日にパーティーか…英紙「ペップは激怒する」

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またしても問題行動を起こしたDFバンジャマン・メンディに指揮官も激怒か

 マンチェスター・シティのDFバンジャマン・メンディ(26)が昨年12月31日にパーティーを主催。クラブの内部調査の対象となっていることがわかった。英『BBC』が伝えている。シティは現在、主力5選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けている。

 たびたびお騒がせ行動を起こして炎上しているメンディだが、今回はいよいよ度が過ぎてしまった。26歳のフランス人は感染拡大により外出制限が厳しく対策されている中、12月31日に3人を招待してパーティーを実施したという。

 メンディの代理人は違反行動を認めており、現在シティと連絡を取っている。また、メンディは謝罪をしており、新型コロナウイルスの検査を受けているという。

 シティはFWガブリエウ・ジェズスやDFカイル・ウォーカーが新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けたことにより、昨年12月28日のエバートン戦を中止にしていた。その3日後のメンディの愚行に対し、シティは「失望している」と声明を発表しているという。ただ、詳細は誤って解釈されている部分もあるということで、クラブ側も今後内部調査を行っていく。

 英『ガーディアン』は、ジョゼップ・グアルディオラ監督が新型コロナウイルスに対して安全と配慮のメッセージを絶えず発信していたことを指摘。メンディの行為がグアルディオラ監督を激怒させる可能性が高いことを伝えている。

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