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今季2点目を挙げたボローニャ冨安、チームメイトからの“あだ名”を明かす

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今季2得点目を挙げたDF冨安健洋

[1.6 セリエA第16節 ボローニャ2-2ウディネーゼ]

 DF冨安健洋の所属するボローニャは6日、セリエA第16節でホームにウディネーゼを迎え、2-2で引き分けた。この試合で今季2得点目を記録した冨安のコメントをイタリア『Zerocinquantuno』が伝えている。

 右サイドバックで先発出場した冨安は0-0の前半19分、右サイドのFKからFWリッカルド・オルソリーニが左足で巻いたクロスを送ると、PA内中央で反応。高い打点のヘディングシュートをゴール右に叩き込み、先制点を挙げた。

 チームは追いつかれた後に2-1と勝ち越したものの、後半の立ち上がりに退場者を出した影響もあり、土壇場で同点ゴールを献上。2-2の引き分けに終わり、5戦連続ドローで7試合未勝利(5分2敗)となった。

 冨安は試合後、『DAZN』に対して「勝ちたかったですし、いいプレーもしていましたし、最後まで戦いました。みんな後悔していますが、同時に次のジェノア戦のことについて考え始めています」と切り替えを強調している。

 また、自身の強烈なヘディング弾について聞かれると「ゴールを決め始めたので、何人かのチームメイトは僕のことを『ボンバー』と呼んでいます」と明かしつつ、「しかし僕の専門は守備です。大事なのは、相手に得点させないようプレーすることです」と言及した。

 8試合ぶりの白星を目指すボローニャは9日、セリエA第17節でジェノアの本拠地に乗り込む。

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