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長崎から期限付き移籍中の島田譲が新潟に完全移籍「心も体も120%アルビ色に染めて」

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 アルビレックス新潟は7日、V・ファーレン長崎から期限付き移籍しているMF島田譲(30)が2021シーズンから完全移籍で加入することを発表した。

 島田は2020シーズンに長崎から新潟に期限付き移籍し、J2リーグ37試合に出場した。新潟を通じて、「去年もアルビのためにと100%全力を尽くしました。今年は去年にも増して、心も体も120%アルビ色に染めて新潟のために闘います。新潟全体を巻き込んで、見る人の心を震わせるような闘いをしたいと思います!厳しいリーグです。いい時ばかりではないと思いますが、去年と同様に最後の瞬間まで一緒に闘ってください!よろしくお願いします」と意気込み。長崎を通じて、以下のコメントを発表している。

「このたび、アルビレックス新潟に完全移籍することになりました。長崎での3年間では本当にいろいろな経験をすることができました。

 1年目からクラブの存続の危機を経験したり、ジャパネット新体制になってJ1昇格を果たしたり、ずっと夢に見ていたJ1の舞台やサッカー人生で初めての降格も味わいました。良い思いも悪い思いもしました。

 それでも今思い浮かぶのは、ありきたりですが周りの方々への『感謝』に尽きます。選手としての自信を失いかけていた自分を拾って頂いたクラブ、信用して使ってくれた監督、一緒に夢を追いかけた仲間、何の取り柄もない僕を応援し続けてくれたサポーターの皆さん。本当に心の底から感謝しています。ありがとうございました!

 J1昇格を決めた讃岐戦の満員のスタジアムの景色は一生忘れません。一生の宝物です。昇格したことはもちろんですが、長崎がひとつになる瞬間を生み出せたこと、それをクラブに関わる人達皆の力でつくり出せたこと、それが何より嬉しく、そのことをとても誇りに思っています。

 チームは変わりますが、あのときのような瞬間をこれからもつくり出すため、あの景色を越える景色を見るためにこれからも頑張ります。ありがとうございました!」

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