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S・ラモス&ファン・ダイクの最恐コンビ実現も?リバプールが今夏フリーのレジェンドCB獲得に興味か

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 リバプールが、レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得に興味を持っているようだ。スペイン『El Chiringuito』が伝えた。

 2005年夏にセビージャからレアル・マドリー加入後、同クラブで公式戦666試合に出場して100ゴールをマークし、4度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献してきたセルヒオ・ラモス。しかし、クラブは今季限りの契約となっているセルヒオ・ラモス側に対して、現時点で新契約オファーを提示していないことが『Goal』の取材でも明らかとなっている。

 契約が残り半年となった中で他クラブとの交渉も可能となったセルヒオ・ラモスに対しては、パリSGやマンチェスター・シティなどが獲得に関心を持つと報じられてきた。しかし、『El Chiringuito』によれば、プレミアリーグ王者のリバプールも来夏フリーでの獲得に興味を持っているとのことだ。

 今季にフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスが長期離脱となったリヴァプールでは、ジョエル・マティプも度重なる負傷に苦しむなど、センターバック不足が懸念となってきた。

地元メディア『リバプール・エコー』によれば、今年3月に35歳となるセルヒオ・ラモス獲得についてはファンからも賛否両論が出ている模様だが、争奪戦に本格参戦することになるのだろうか。セルヒオ・ラモス&ファン・ダイクという現代屈指のセンターバックコンビ形成の期待も高まりそうな中、今後の動きが注視される。

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