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[MOM695]四国学院大MF吉田源太郎(2年)_切り返しで勝負あり!大学の歴史変えた1G1A

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四国学院大MF吉田源太郎(2年=四国学院大香川西高)

[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.7 #atarimaeniCUP1回戦 四国学院大 3-1 新潟医療福祉大]

 相手守備陣を困惑させる鋭い切り返しを活かして1ゴール1アシストの大活躍。四国学院大に初めての全国1勝をもたらした。

 MF吉田源太郎(2年=四国学院大香川西高)は0-0で迎えた前半22分、左サイドからのクロスでFW久保田蓮(4年=必由館高)のゴールをアシスト。さらに40分、今度は久保田とのワンツーで自らゴール前に抜け出し、追加点を奪った。いずれの場面でもラストプレーの前には相手をかわす切り返しを挟んでおり、冷静さと高い技術が光った1ゴール1アシストだった。

 得点に絡んだ場面以外でも、足裏を使ったドリブル突破で存在感をアピール。そんな背番号8にとって、コロナ禍で迎える全国舞台は夢を叶えるための絶好の機会となる。

「総理大臣杯がなくなって、みんなこの大会にかけてきた。自分もプロを目指しているのでアピールするチャンスになる」。

 香川西高3年時に左サイドハーフへのコンバートで飛躍を果たし、坊主頭をトレードマークに主将として全国選手権にも出場するも、ギリギリまで模索したJリーグ挑戦は実現できず。リベンジを期して提携校の四国学院大に進学してきた。大都市圏のリーグと異なり、普段はスカウトの視察が多くないため、全国大会にかける意気込みはひときわ大きい。

 アピールポイントは「前を向いた時のドリブルの仕掛け」と「相手が寄せてきたときにはFWの選手が空いたりするので、そっちを使ってまたフリーでもらう」という周囲との連携意識。大会前には大阪体育大とのトレーニングマッチで「レベルの差をすごく感じた」という20歳だが、まさに全国の舞台は自らの立ち位置を探る絶好のチャンスともなる。

 9日に控える2回戦の相手は関東の強豪・順天堂大。吉田は「1回戦突破を目指していたが、それをクリアできたので、次はベスト8を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。

(取材・文 竹内達也)
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