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武藤が先制ヘッドのエイバル、延長戦の末にコパ・デル・レイ2回戦突破! 岡崎フル出場のウエスカは格下に敗北

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FW武藤嘉紀が先制ゴールを挙げた

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)2回戦が7日に各地で開催された。

 MF乾貴士とFW武藤嘉紀の所属するエイバルは敵地でラス・ロサス(3部)と対戦。武藤が先発出場し、乾はベンチスタートとなった。

 エイバルは前半14分、右サイドからのクロスをファーの武藤がダイビングヘッドで押し込み、先制ゴールを奪取。乾とともに1回戦のラシン・リオハ(4部)戦(○2-0)を欠場していた武藤は、これが同大会初得点となった。公式戦ではラ・リーガと合わせて今季2ゴール目としている。

 その後、3-0とリードを広げたエイバルは終盤に立て続けの3失点。後半40分に乾が投入されたものの、3-3で90分間を終える。それでも延長後半3分にFWセルヒ・エンリチが勝ち越しゴールを挙げ、4-3で辛くも3回戦進出を果たした。

 また、他会場ではFW岡崎慎司所属のウエスカがアウェーでアルコヤーノ(3部)と対決。岡崎が2トップの一角で先発フル出場したが、チームは格下を相手に1-2で敗れた。

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