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ポグバ「マンチェスター・Uでのプレーは簡単ではない」カップ戦敗退に落胆も成長に自信

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MFポール・ポグバが敗戦を語る

 フランス代表MFポール・ポグバは、マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることは簡単ではないと主張した。

 6日の0-2で敗れたカラバオカップ準決勝マンチェスター・シティ戦に出場したポグバ。一時の不調から復調し、再度評価を高めていた同選手だが、準決勝のプレーは多くの解説者やメディアから批判されていた。チームは、昨シーズンから4度連続カップ戦準決勝で姿を消している。

 この敗戦後、ポグバは『MUTV』で「結果に失望する時間はない。今、僕たちの調子は良く、失望してばかりはいられない。そのような時間はないんだ。この結果を乗り越え、再び走り出したい」と話し、成功を見据えた。

「既に難しいし、これからもさらに難しい時間が待っているはずだ。このような試合から多くを学ぶ必要があるし、成長し、次の試合のポジティブな結果につながればいいと思う」

「フットボール、そしてマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることは簡単ではない。簡単になることはこれからもない。でも、このことにより、勝利がより美しいものになる。美しく、感動的なものになる。これこそ僕たちが、ファンが、チームが、そしてみんなが望んでいることだ。勝利の文化がクラブには築かれている。だから、僕たちみんなは大きなものを手に入れたいんだ」

 さらに、ポグバはマンチェスター・Cとの差が縮まり、クラブは良い方向に進んでいると強調した。

「僕たちは成長している。昨年、彼らは明らかにもっと優勢で、僕たちを支配していた。準決勝で敗れたけど、僕たちはリーグで成長している。あとはディテールだ。成長は良いことだけど、さらに次のステップを踏み出さなければいけない」

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